2010年09月11日公開|BMW
焦って写真を撮ったためせっかくのアルピナのフロントからの写真を撮り損ねてしまいました。
全くもって残念です!
初めて知ったのですが、アルピナはBMWなのです。
車検証にBMWアルピナと記載されていました。
30年ほど前はかなりアルピナにあこがれましたが、その後余りアルピナも話題にならない時代がありましたが、ここ数年やけに又アルピナの人気が高まってきたような気がします。
久々に現行モデルのアルピナに接してみると、これなら人気になるはずだと納得できました。
作り込みの端正さと気品はアルピナならではのものです。
年間800台程度しか生産されずほとんどの部分が手作りというこだわりを随所に感じます。
D3のDはディーゼルエンジンをあらわしています。
シングルターボから発生するパワーとトルクはガソリンエンジンを凌駕するレベルの仕上がりです。
このお車は更にインタークーラーを大型のものに交換されており更にパワーアップされており、下手なスポーツカーでは太刀打ちできないほどの動力性能を発揮します。
さすがはアルピナ見た目にも美しいタワーバーが装備されています。
これ以外にも随所にチューンナップされたパーツがてんこ盛りです。
そこらへんのアフターパーツと違うのは作り込みのきれいさです、さすがです。
アルピナ専用の30本スポークホイルです。
派手さは無いですが、アルピナの控えめなドレスアップを引き立たせます。
こーいうのを大人のセンスというのでしょう!
このウッドの色合いは独特です。
質感もノーマルのBMWとは全く別次元の作り込みがなされています。
さすがに3シリーズベースで1000万円近くするだけのことはあります。
まさにドライバーズリムジンと呼べる車ではないでしょうか!
シートも決して派手なつくりではないのですが、そこかしこにノーマルのBMWとの差を出しています。
程よいバケット感も高速クルージングの快適さを感じさせます。
ウインドガラスコーティング スプラッシュビューの前処理の磨きの工程です。
今回はお車も新しいので傷を取る磨きではなくライトポリシュでコーティングをするための下地処理が目的です。
ガラス磨き専用のギヤアクションポリッシャーとオービタルサンダーを使用して隅まできっちり磨き上げます。
この後コンパウンドを洗い流して脱脂をしてからコーティングを施行します。
使用するコーティング剤はフッ素の非常に硬いレベリング性に優れたものなので、GSやディーラーなどで施行されるフッ素コーティングとは耐久性で格段の差があります。
その大きな要因はコーティング剤の性能だけでなくコーティングの前の下地処理が大きく影響しています。
ボデイの磨きやコーティングと同じように、基本は下地処理にあります。
どれほど優れたコーティング剤を使用しても下地がきちんと処理されていなければ、光は乱反射しますし無機質のコーティング剤ではきちんと定着することは出来ません。
このようなコーティングはお値段はかなりお高いですが、簡易施行のコーティングで半年持たずに再施工を繰り返すよりは確実にランニングコストを考えれば安いと思います。
雨の夜間の視界性のよさは安全を確保する為には大事なことです、有機系撥水剤のようなぎらつきもありませんので、目の疲れも格段に違ってきます。
安全はある意味お金で買うべきところがあるのは事実です!
施工コース:スプラッシュビュー ウインドガラス フッ素コーティング(ライトポリッシュ)=フロント・フロントサイド2枚・リア・ルーフ
施行料金:22.680円税込み(ご紹介割引10% 適応)
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