2015年03月08日公開|マツダ
数年前にC4ピカソで施工いただいております既存のお客様ですが、
この度お乗換えになられたとのことで、施工のご依頼を頂きました!
このC4ピカソ大変気に入られていたそうですが、度重なる修理トラブルによりただでさえディーラーとの関係がぎくしゃくなされていたところに、
とどめを刺したのが初回車検の案内忘れ・・・
このディーラー母体は巨大商社ですので、事務管理はしっかりしているのかと思いきや、個々事業部ごとに経営細分化されていて、意外とアバウトなところはアバウトです。
修理に関しては、確かに旧ディーラーが倒産しての引き継ぎディーラーで、メカニックのほとんどは旧ディーラーからの引き受け社員で構成されているために、
確かに士気スキルともに問題は大有でしょう・・・
というのも、旧ディーラー時代は経営者は究極の放漫経営で有名で、会社を私物化して食い物にしていましたし、
そのような状態ですから社員の意識も鼓舞されるどころか毒されていましたので、
そのやる気のなさは現在のディーラーにも引き継がれてしまっているのでしょう・・・
保障修理でなければ、何もディーラーでなくとも輸入車専門修理工場でも対応は可能なのですが、そこまでしてまで乗り続ける気があられなかったのか?
ディーラ以外は信用できない?
とお思いだったのかは、定かではありませんが、
どちらにしてもこのようなディーラーに対しての不満で車を変えられる方は意外と多いですね。
弊社お客様の場合は、輸入車にお乗りの方のほうがこのような例は多いです。
車種的には、フォルクスワーゲンやメルセデスベンツが目立ちますかね・・・
購入時期がこのタイミングですので、今シーズンはスタッドレスは購入されずに我慢しようとも思われていたそうですが、以前の弊社ブログに降雪時にノーマルタイヤでいらしたお客様の記事をご覧になられて、
「これは危険だから、やはり購入をしよう!」
と、わざわざ弊社ご入庫の為のような理由で、
急遽スタッドレスタイヤをご準備頂いたそうです。
然し、急遽購入されたにしてはホイルはセンスのいいチョイスですねー
シルバーというよりガンメタ系のホイルですが、その質感とスポークの形太さなどのバランスが非常にマッチしたいいセンスで、ボデイ色のブルーリフレックスマイカとの相性もいいです。
CX-5は中間色的な微妙な色が多いですが、これはやはり国内需要よりも欧州輸出をメインと取ら得ているメーカーだからこそでしょう。
シートの形状もやはり欧州車的!
今回選ばれたシート色はピュアホワイトですが、これも非常にボデイ色とのマッチングが良いです。
私的にはこのシートの最大の評価点は、ステッチにあります。
最近はやりのくどいステッチ使いからすると、白いシート部分にレッドステッチとなりやすいところを、あえてレッドステッチは黒い合皮部分での使用にしてるところが良いセンスですねー
オフホワイトどころか、ピュアホワイトのレザーですので、今までのような感覚でお使いになれば、
短期間でも相当の汚れ方や傷み方をするのは目に見えています・・・
すでに多少ではありますが、
サイドサポート部分には汚れとレザー表面の傷みが確認できます。
革自体の鞣しもかなり軟らかく、プロテクションもその質感を変えないように比較的弱いプロテクションしか施されていませんから、
車用レザーシートというよりソファー用のアニリンレザーに近い質感です。
この様な質感としかもお色では、
日本人的レザー感覚のノンメインテナンスでは短期間で見るも無残なことになるのは、火を見るよりも明らかでしょう・・・
先日も常連のお客様から、
「レザーって、ただの高級感を出すためのもので、逆にこんな耐久性の低いものを高級車に使うこと自体が疑問?」
というような、完全に的を外された発言がありましたが、この感覚こそ過去の歴史の中でレザー文化の乏しい日本人的レザーに対しての間違った認識です・・・
本来レザーは布やファブリックに比べ丈夫な素材です!
しかも、使い込むことによりより質感を増していくものです。
が・・・
日本人はレザーの手入れをする意識が欠如しているために、
使いぱなしとなり短期でレザーを痛めてしまう事から、上記したようなレザーに対しての間違った印象を持ってしまいます。
レザーは生きています、呼吸しています!
これを持続してあげるためのメインテナンスは欠かせません。
その為には、定期的なレザークリーナーを行う必要がありますが、これは視覚的に汚れているいないに関わらず必要です。
汚れがプロテクションを通り越しレザー自体に浸み込んでしまうと、
それがレザーの呼吸を止めレザーのフレキシビリティーを失わせ割れやささくれとなって行ってしまいます。
そこで今回、オーナー様が御購入いただきましたのは、
イタリアではレザー関係では老舗のユニタス社のワイプスというレザークリーナーです!
これは12枚のウエットテッシュにクリーナーを浸み込ませたもので、各々パックされています。
無茶な拭き方さえしなければ1枚で1台は施工可能です。
クリーナーも強さも選ぶことができ、ソフト→ストロング→ユニバーサルとういう選択が可能です。
ユニバーサルでしたら、レザー以外の合皮や樹脂などにも対応可能です。
今回は、新車ですがレザー色を考慮してストロングをご購入いただきました!
但しこれでは片手落ち・・・
クリーナーはあくまで汚れを落とすためのものですので、革の保護にはなりません。
というか、逆に革の保湿力は失われます・・・
ので、クリーナー作業の後には何回かに1回は保湿クリームの塗り込みが必要です!
これがレザープロテクションクリーム。
弊社販売のプロテクションクリームは、やはりユニタス社の商品となりますが、2種類ございます。
となりますが、マッドプロテクションクリームは滑り止め効果もありますので、お車のシートにお使いになられるのには非常に適しております!
基本的にはエンドユーザー用の個別販売がないために、
弊社では業務用ボトルより量り売りでご対応させて頂いております。
通常のプロテクションクリームは、滑り止め効果はありませんが、高級感のある艶を作り出すことができます!
こちらは、150mlでの個別商品としての設定はございます。
今回はオーナー様マッドプロテクションクリーム100mlでのお求めとなりました!
以前施工のC4ピカソにも施工いただいております、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”でのドアカップ施工ですが、今回もご依頼いただきました!
ありがとうございます。
以前施工いただいた時より、すでに数年経過していますので、
フィルムの進化と私自身のスキルの進歩により、
「見ただけではほとんど判らないねー」
と、感心頂き恐縮です。
物覚えの悪い、猿並みの私でも、
日々反復施工することで多少はコツも呑み込めて上達いたしました。
何事も、日々鍛錬という事でしょうねー
これも以前も施工いただいております、
“スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング”ですが、
今回もリピート頂きました!
以前の施工はフロント基本セットのみの施工でしたが、今回は全面施工です。
というのは、以前はフロント部分のみでしたので、
リアガラス部分に多量の水染み付着が起きてしまい、
施工部分と未施工部分の意匠性の差が余りにも大きくなってしまったことを受け、今回はプライバシーガラスのスモークども結構濃いので、水染み付着予防として施工依頼いただきました!
ある弊社VIP常連様、施工依頼なされる際に必ず、このスプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティングに関しては、お小言を頂きます・・・
先日もお電話で、
「どうもあの弾き方は、私はダメなんだよなー」
「高速は良いのだけれど、一般道では多少間欠ワイパー使わないといけないし・・・」
と、褒め言葉もありますが大半は文句・・・
然し、なんだかんだ言いつつも結局は、
「だけど、代わりになるというか、これ以上の物がないんだよねー」
という事で、結局施工されるのですが!
やるのだったら、ぐだぐだ言うな・・・
と言いたいところですが、この様なご感想が新たなコーティング剤開発の際の参考となりますし、新規施工検討されていらっしゃるオーナー様への、メリット・デメリットの的確なご説明も可能になりますので、
「また始まったか・・・」
と思う反面、この様な歯に衣を着せないご意見はありがたいことです!
でも、できるだけ手短にお願い!
やはりここのところのマツダ車、1年前に比べると多少なりとも膜厚は厚くなっているようで、
このお車も84.1μあります!
後せめて15μくらいは厚くして頂ければ、世界基準なのですが。
そうすれば、長期維持でも、
何回かリセットを繰り返しながら意匠性を保って車の管理も可能となります。
一昨年の秋口から昨年の今頃までは、
甲信マツダの新車は入庫があるたびにトラブル続き・・・
所謂傷だらけ納車ばかりでしたが、このお車非常に程度良好で、
トップ部分には所謂線傷と言えるようなもんは皆無、スクラッチもありません!
と、お客様立会いでの車両点検時には感心しておりましたが、磨き行程中に発見してしまいました。
ボンネットガラスよりのほぼ中央部に、
長さ2cm程度の非常に深い傷・・・
ゴミや埃の噛み込のような傷ではなく、
鋭利な硬いもので削り取られたような感じです。
考えられるのは、洗車の際に金属製の時計をはめていて、その金属でガリッと・・・
というのが予想されるシナリオ。
メカニックで時計はめていることは稀ですので、おそらく営業マンかな?
ボンネット高が高く且つ車幅もありますので、
中央部まで手を伸ばしての洗車時には時計が接触する可能性は高いでしょう。
ヤナセの営業マンでも、時計はめたまま洗車している風景は普通に見ますので、確率は高いでしょう。
相当深い傷であるのは、磨かずとも一目瞭然・・・
恐らく傷の深さは20~30μはあるでしょうから、仮にスポット磨きを行ったとしても、このお車の膜厚からして、ほとんどクリアー層を失うこととなってしまうため、
これは現状でスルーするしかしょうがありません。
施工終了後お引渡し時にオーナー様にご確認いただきましたが、
「場所がわかってみない限り判らない程度ですので、一応現状の状態であることはディーラーには伝えますが、それ以上のことを要求するつもりはありません。」
とのことで、大人の判断ですねー
確かに、これだけの面積の物で、100%を確保すること自体がほとんど不可能というのが現実です。
それに対して、目を三角にしてクレームを入れまくる方も中にはいらっしゃいますが、もしご自身が車を販売する側にいたら、果たして100%のことができるのでしょうかねー
この様に、自身と相手の立場の入れ替えを想定してみて、現実的にものを考えることができてこそ、大人の思考と言えるのでは?
以前弊社施工にいらした建築関係のお仕事の方で、
「そこまで言うの!」
というほど、重箱の隅をつつかれまくったことがありますが、言われることはもっともかもしれませんが、
「では、自身の仕事の建築物で同じように重箱の隅をつつかれまくって、果たしてそれに対して100%納得してもらうことができるのでしょうか?」
という疑問は持ってしまいました、正直な気持ちとして・・・
現実的に、ご不満を抱かせるレベルの施行であったり、
納車レベルであることは決して肯定すべきことではありませんが、
度を超えた要求やレベル追及はある意味病的です・・・
常識的判断において、収めるべきことは収める必要はあるでしょう。
でないと、以降の関係性は断たれるか?
単に表面的なものになり、いやいやの感情の中での関係性持続となるか?
どちらにしても、自身で社会性を狭めることにしかなりませんから・・・
その判断の落としどころが、人間性というものを如実に物語ることでしょう!
側面は、
トップほどのクオリティーは保たれておりません・・・
そこそこのスクラッチレベルですが、
幸いにも深みのある線傷はありませんので、
この程度でしたら新車割引適応には問題なし!
幾ら新車と言えども、納車までに洗車は何回かは行われるでしょうから、この程度に目くじら立てていては、ノイローゼですか?
と、言われてしまうかも。
もっとも、傷は無いに越したことはありませんけどねー
なぜか、左側面にはスクラッチ傷が結構入っています・・・
恐らく洗車の際に、
トップ→右側面→左側面の順番で洗ってきたのでしょう。
その際、洗車道具をこまめに濯がず、
工程が進むなりに、
ほこりやごみをため込んでしまいながら洗ったとすると、このようになるでしょう・・・
この様な新車準備洗車に限らず、GSなどでの手洗い洗車も同じですが、
日常作業の中の慣れで、
「こんな程度で良いだろう。」
とか、
「いちいちそこまで手間をかけていられない・・・」
等の感覚は、悪い言い方をすれば“所詮人の車”的な部分はあるでしょうねー
量はさておき、傷自体は非常に軽度なものでしたので、問題なく完全除去が出来ました!
オーナー様、ディーラーには弊社入庫を伝えてあったそうですので、ディーラーと弊社の過去のいきさつからして相当神経は使って納車整備はされていたとは思います。
それでも、この程度の傷入れは起きてしまう・・・
但し、この程度の軽度のスクラッチ傷ですと、
おそらくディーラーレベルの環境では気がつかないでしょう。
つまり、これ以上をディーラーに望むことは限界であると言えます。
これは職種的感覚や環境レベルの差ですので、しょうがないことです。
中には、数千万円もするFなる高級新車でさえ、ディーラーの意識レベルや環境レベルにより、同じ車とは思えないような程度で平気で納車している所もありますから・・・
流石にこのレベルの価格で、これでは許されないのでは?
とも思いますが、それでもそのようなところで買われる方もいらっしゃいますから、
なかなか意識改善はされないのでしょう・・・
でも、価格や車格に拘わらず、限りなく100%を追及されているディーラーもあります!
この様なディーラーには、私も頭が下がります。
今回の磨きコースは、新車施工のオーダーで一番ご選択多い、
“01スタンダード磨きコース”でしたが、
塗装表面の剣山状態(滑らかさ)も良好でしたし、
磨き取るというレベルの傷もほとんどありませんでしたので、この磨きコースでの最高研磨厚よりもちょっと少なめの3.5μの研磨に留まりました!
「限界まで磨けよー」
と、言われてしまうかもしれませんが、
それにより何らかの変化が起こるのであれば磨くことに意味はありますが、この車の場合は程度良好ですので、
研磨厚自体を調整して残存膜厚優先にすることの方が重要です!
というのは、やはり膜厚が100μ以下であることに所以します。
但し、
「それだったら、ライトやスパーライトでも良いのでは?」
というのは、ちょっと考えとしては短絡的・・・
仕上がりは単に研磨厚の問題ではなく、磨きの段階の消化の仕方です。
1回で磨き終えるのと、3回に分けて段階的に仕上げていくのとでは、
表面の仕上がり感の緻密さ(目に見えない微細傷)に違いが出てしまいます。
其処に、簡易磨きと段階的仕上げ磨きの違いがハッキリあります!
もっとも、そこに価値を見出して頂けるかは、個人差がありますが・・・
MAZDA マツダ CX-5 XD Lパッケージ4WD(KE2AW)
コーティング終了
今回の磨きは、こういう良い方は良くないのかもしれませんが、
苦も無く楽させて頂けた!
当然程度が良好だったこともありますが、すでにCX-5は何台も施工してきておりますので、注意点やツボが解っている。
それと、マツダの使用塗料の質の良さ!
コンパウンドの絡みや焼き付きが一切起こりませんので、途中で手間がかかりません。
これがメーカーにより非常にやりにくい場合があります。
但し、やりにくいと難しいは違いますから、いわゆる国産耐擦り塗装に関しては、
難しいですが決してやりにくい塗装ではありません。
やりにくいのは、ホンダ・スズキですかねー
後は、アメ車すべてもそうですが、これは単にやりにくいではなく、リセット幅が広すぎという事も加わるかなー
今回のコーティング選びではかなりオーナー様は迷われました。
以前のコーティングは、マーベラスフィニッシュ・スノーガードでしたが、これに関しては全くご不満点はあられず、気に入られていたそうです!
但し、これよりも上の高級コーティングとの違いは?
というご興味が湧いて頃れてしまい、且つ耐久性の違いや洗車機使用可なのか等、総体予算とは別に価格差にによるプライスバリューの価値判断で迷われたようです。
これはもっともなことで、高級コーティング=誰にとっても価値がある
にはなりません。
駐車環境や使用頻度、洗車方法などにもよりますし、施工するお車をどの程度の期間お乗りになられるかとか、初期費用が問題なのか?
ランニングコストなのか?
等、考えれば考えるほど迷う結果に・・・
その結果、
選ばれたのは“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”です!
正直、スノーガードクラスに比べるとかなり高い・・・
然し、基本耐久は2倍以上、膜厚に至っては6倍!
しかも、洗車機にも耐えうる膜硬度ですので、価格差を超えた性能優位はあると判断されました。
それと大きな要因として、コーティングを再施工せずとも、
低価格でメインテナンスリセットが可能なことも非常に大きな要因となられました!
完成後のご覧になられてのご感想は、施行前にお伝えしていたトロリとした艶感に関しましては、このお車のような中間色ですとそれほど独特の艶感は強調されず、以前施工して頂いているマーベラスフィニッシュ・スノーガードと比較して違和感は感じられ無かったようです。
今回は、レジントップコート・コクーンに関しましてもかなり迷われましたが、
施工は止めることといたしました。
というのは、お車完全車庫保管が可能で、
しかも初期製膜不安定期間の1か月間をご使用になられずに保管可能だそうですので、そうなると外的ダメージのリスクは皆無となりますから、
施工の必要性も皆無となります!
たまたまお引き取りの日の朝方は、多少の天気の荒れもありましたが、お引き取り時間が夕方となったために、道路も乾き汚れずにお帰りになられることができましたので、お引き取りより1か月間洗車もせずに保管可能となりましたので安心いたしました!
今回も施工ご依頼いただきまして、ありがとうございました。
このお車は、ディーラーとの関係性悪化などが起こらず、長くお乗りになられれることを願っております。
私の今までの印象からして、甲信マツダ南松本店であれば大丈夫だとは思います。
マッドクリーム送付は、1日到着が遅れてしまい結果送り出しが1日遅れてしまい申し訳ございませんでした。
更に、焦ってお送りいたしましたので、塗り込みクロス同封するのも忘れてしまいましたので、郵送にてクロスのみお送りいたしました。
重ね重ねの不手際、申し訳ございませんでした。
会員クラス:準会員再登録
車両クラス:クラスLL
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード磨きコース(程度良好新車向け・軽度の傷取り鏡面磨き)
オプション施工1=スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング(フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット+リアドア×鱗落し)
オプション施工2=エクセペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×4か所)
物販2=ユニタス・カーインテリオ レザープロテクションクリーム(マッドタイプ100ml)
施工料金:226.208円税込(リピーター割引-5%・代車使用無し割引-5%・新車割引磨き-10% 適応・物販込)
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