2017年04月15日公開|トヨタ
正会員様ですが昨年新車のアルトワークスを購入されたばかりなのに、
1年経たずして入れ替えです・・・
何故に?
とお聞きしたところ、
現在通勤距離が片道約100kmもあり、
アルトワークスの乗り心地があまりにも悪く、
足回りも社外品に交換してみたにも拘らず一向に改善しない・・・
との事で、乗り換えされたそうです。
然し此処でまた疑問?
このお車は基本的には通勤目的で購入されてるのですから、何故にハイブリットを選択を選択なさらなかったのか?
もう一台お持ちのお車はハイブリッドなのに?
動力性能的には圧倒的にハイブリッドのほうが優位ですし、
当然長距離を移動されるだけに燃費でもハイブリッドが優位ですし、
考えられるのはハイブリッドだと2WDになってしまう。
けれど、ほとんどが高速道路ですからそれほど4WDに拘る必要も無いし?
個人の考え方ですので、私が理解する必要も無いのですが・・・
確か先日開催されたニュルにもこのC-HRトヨタが投入されていたようですが、
確かに市販車でもニュルによって鍛え上げられ技術がフィールドバックされるのは解りますが、
トヨタはこのC-HRをカイエンやQ3RSにでもしたいのでしょうか?
この価格でファブリック+本皮のコンビネーションシートを採用してきているのは、
利益追求主義のトヨタとしては相当頑張ったとは評価しますが、
ボディ色関係なく標準ではこの内装色しか選べないのは結構押し売り的とも感じてしまいます・・・
ボディデザインがダイヤモンドをイメージしているとのことですが、
内装加飾にも其れをイメージしてるとの謳い文句ですけれど、ダイヤモンドの形としてのイメージって何?
ダイヤモンドの美しさの表現はカッティングだと思いますしより多面体にすることが光の屈折を生み美しくなると認識しているのですが、
単なる菱形の連続がダイヤモンドとはどう結びつくのか?
一時のトヨタのこれ商用車?
的安普請の内装デザインと素材感からは、
大分改善されて来ましたが、
他メーカーにも言えることでは有りますけれど、
トリムにピアノブラックは既に食傷気味・・・
パット見は安っぽくは見えないですが、
現実は練りプラ形成ですからかなりチープなパーツです・・・
新品のうちは綺麗ですが、
傷が入りやすく使用していれば相当傷も入るでしょうし、
傷が入り始めてのやつれ感を考えると、
選択する素材としてはあまりいい選択とは私は思えません。
定番の、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”でのドアカップの施工です!
が、今回はフロントドア2枚のみのオーダーでした。
理由はリアドアノブはかなり変わっ位置に変わった形状なので必要ないとの事でしたが、
私がリアドアの開閉をしてみた印象では、
非常に使いづらい印象を受けましたからこちらのほうが傷は入りやすいのでは?
と、感じたのですが。
尤も必要か?
不必要化は?
使うのは私ではないですから、オーナー様が必要ないと感じるのであれば、
敢えて私が口を挟むことでは無いですが・・・
このお車弊社天敵として長年弊社が毛嫌いしてきた、
旧カローラ南信現NTPグループからの購入車輌ですが、
今回は驚異的に程度が良いです!
こちらのオーナー様が昔からのVIP客ですから今回は相当気をつけたのかもしれませんが、
Uグループ並みの程度で納車されていますから、
きちんとしたクオリティーをお客様に提供しようとすれば、
出来るんじゃないですか。
実際このお車くまなく調べてみても、
発見できた傷はこの写真のボンネットの傷1本のみです!
今迄相当台数NTPグループの車施工してきてはいますが、
これだけライン出荷時の程度が保てている車は初めてです。
車輌点検時にも傷は確認できませんでしたので、
又ポリマーで隠しているのだろうと思っていたら、
磨き前準備洗車終了後でも状態判断は変わりませんでした。
何らかの社内改革によって、
納車クオリティーの程度確保が可能になったのであれば、
今迄極力NTPグループ販売車輌は避けてきましたが、
今後はUグループのように心配することなくお客様からのご依頼をお受けすることが出来るかも?
現段階ではあくまでかもですが・・・
流石に傷1本だけでしたので、
何の苦労も嵌りも無く終始スムーズに磨きは進行し、
その1本の傷も無事除去できました!
今月は2月よりの大量オーダーの後遺症がまだまだ引き摺っており、2週間のお預かりを余裕を見ていただいておりましたが、
それでも施工完了はギリギリでした・・・
これでもし、いつものように程度最悪状態であれば、間に合っていないか?
連日の夜なべ仕事となっていたでしょう・・・
そうはならなかったNTPグループには今回は感謝いたします!
とは言え、
このエクステリアの無意味なプレスラインの多さは、
非常に磨きにくい・・・
国産車では特にトヨタにいえることですが、エクステリアデザインの複雑なプレスラインと、
爬虫類や虫を連想させるような奇妙なレンズの形は何ゆえ?
奇妙には見えても、
決して洗練されているとは思えないのですが・・・
TOYOTA トヨタ C-HR GT 4WD(NGX50-AHXEX)
コーティング終了
施工自体は非常にスムーズに進み仕上がり程度も問題は無かったのですが、
今回私やらかしてしまいました・・・
どのタイミングでやってしまったのかは?
ですが、
運転席レザーシート部分にどうやらボディコーティング剤を付けてしまった様で、
滲みになっています・・・
当然弊社の賠償責任ですので、
弊社加入の工場保険を使ってシートを交換させていただきますが、
オーナー様に購入店舗に問い合わせをして頂きそちらに弊社加入保険会社から連絡をして頂き賠償修理の手続きをして頂こうとすると、保険会社より連絡があり、
「販売店さんまったく保険賠償に協力的でなく、
見積もりも出すことを拒否されていますし、
TELに出られている方の氏名を伺っても教えられないと言われてしまうのですが・・・」
と、困って弊社に泣付いてきます・・・
考えられるのは、
過去NTPグループとは数知れず揉めてきていますので、
保険会社から弊社の賠償であることを聞いた担当者が、
嫌がらせで保険使用が出来ないようにして弊社から直接支払いをさせようとしているとしか思えません・・・
現実、
事故発生から2週間が経過し30日には修理も終了しているにも拘らず、
再三保険会社から見積もり書の提示をお願いしても“梨の礫”だそうです。
こんなことして、NTPグループに何の益があるのか?
弊社がお客様のお車に損害を与えてしまったことは当然総て弊社の責任ですが、
その後の処置として保険会社がキチンと賠償代行を行なおうとしていることに、
協力どころか拒否のような行動を取られても、
結局はその支払いで揉めることにしかなりませんから、
最終的にはオーナー様も巻き込まれ嫌な思いをされることに繋がるとは考えないのでしょうか?
何を意図しての保険会社への対応かは、想像の域を出ませんが、このまま保険賠償を拒否し続ければ請求を、直接弊社に出すか?
オーナー様に仮払いを要求するのか?
しかないと思うのですが、
100%オーナー様は仮払いなどには応じないでしょう!
当然弊社も、
保険申請に手抜かりはありませんから、
直接請求には応じるつもりはありません・・・
担当者これからどうするのか?
此処のところオーナー様がお選びになられるコーティング剤は、
決まって“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”です!
他社さんのお客様の動向をお聞きする中では、
コーティング剤のリピート率は左程高くは無いそうですが、
弊社では昔からリピート率は高めで、
幾ら新コーティング剤が出ても以前からのコーティング剤をリーピートする方が多いです。
このコーティングは比較的後発で最近ラインナップしてはおりますが、
こちらのオーナー様を始めそれでももう数台施工なされている方もいらっしゃいますが、
今のところは他のコーティングに鞍替えした方はいらっしゃいません!
施工していて私自身このコーティング剤は、
確かに価格は安くは無いにしても、
耐久性能・機能性・傷入れ防御性・意匠性的にプライスバリュー以上の価値は感じます!
但し、施行者としては液剤の粘りが強く、
塗りこみにも拭き上げも大変ですし、
完全2層コートのWコートですので施工時間も多く費やすので大変苦労をするコーティングでは有ります・・・
施工に神経を使うコーティングとしては、1番がマーベラスフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュですが次はこのブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリットです。
今回はこちらのオーナー様にしては珍しく、
かなり施工予算をお絞りになられてのオーダーでしたので訝っていると、
同時に足バイクとしてスクーター250cc?
を、お買いになられたようです。
こちらのオーナー様はさる上場企業の管理職だそうですが、
そうは言っても収入固定のサラリーマンでありながら、
新車買って弊社施工をして且つスクーターも買ってと別に“打ち出の小槌”でもお持ちなのでしょうか?
弊社の常連様の中に、
この様な本来なら臨時収入など無いはずのお仕事の方で、
どうして此処までお金が出てくるのだろう?
と、
不思議に思う方結構いらっしゃるんですよねー
と言うことで、
今回は“レジントップコート・コクーンSTD”も施工をしないご予定のようでしたが、
常連様なだけに、
「あの時施工しなかったから、こうなっちゃったのかな?」
見たいな事態は避けたいので、
「トップコートだけは、
多少予算がオーバーしてもしておきましょう、
後悔してもあとの祭りになってしまいますから。」
と、
私としては珍しく施工のお勧めをいたしました!
もう一台のお車とは違いほぼ毎日200kmもの使用をするお車だけに、
施工はしておくべきものです!
この度もご入庫いただき、ありがとうございました。
又お引取りの際には、バイクツーリングでのお土産まで頂、お気遣いありがとうございます。
にも拘らず、シートに滲みを付けてしまいディーラへのご連絡やご足労をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
現状保険会社とディーラーとの連携が何故かギクシャクしているようですが、連休後には再度調整交渉を試みるとの事でしたので、責任をもって対応するようにいたさせますのでご安心ください。
又今回のような不注意での事故は再発しないように十分気をつけ施工しますし、対策もキチンと確立しておきます。
ご迷惑をお掛けいたしまして、真にすみませんでした。
会員クラス:正会員
車輌クラス:クラスL
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード・ソフト磨きコース(程度良好新車向け=軽度の傷取り・鏡面仕上げ)
オプション施工1=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×2箇所)
オプション施工2=レジントップコート・コクーンSTD
施工料金:128.209円税込み(正会員新規車輌割引-20%・新車割引磨き-10%・淡色車割引磨き-5%・代車使用無し割引-5% 適応)
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