先日とある宅急便が弊社の荷物を取りに来ました、初めてのドライバーです。

頭から入ってきて、敷地内で方向転換をしようとしますが、その先には私が作業をしてる為、

耐圧ホースが伸びており其れをタイヤで踏みつけようとします・・・

このホース10万位する代物！

もし破けてしまえば作業中止で代替入荷まで数日かかります。

その間このホースを使用しないといけない作業は総てストップとなりますから、

売り上げ損害も数十万発生します・・・

あわてて大声を出し乗り越えを止め、取りに来た荷物を渡しましたが、

「方向転換したいから、ホースを片付けてくれ！」

と言います。

「作業中で使っているから、バックで出てくれ！」

と言うと、

ドライバー逆切れ・・・

「そんな事言われるなら、この荷物持っていかないから返すわ・・・」

何様？

自分が注意され、

自分の思うようにならないため、

自分が一ドライバーであることは飛んでしまい、

総てが自分中心・・・

「判ったから、会社に報告はさせてもらうから、荷物は置いていけ！」

と言うと、今度は平身低頭して平謝り・・・

自分が会社の看板で荷物を配達したり集荷したりすることで、

運賃が発生してそれが給料になっている、

その運賃はお客が払っていると言う、

冷静に考えなくとも子供でもわかることが、

一従業員と言う立場ではお客に対して自我は捨てなければならないと言う、

自分で責任を取れない立場と言うことすら判っていなし教育もされていない。

年齢的に私より相当まだ若いようでしたから、

家庭・学校など子供時代に既に怒られる事に慣れていない世代で、

親・先生・周囲の人等から腫れ物に触るように育ったのでしょう・・・

社会に出ても、

会社は人手不足ですから、

やはり辞められると困りますので強い指導もしないでしょう。

結果、

自分の都合が一番優先で、

自分の立場が何処にあるかはほとんど認識できていないのでしょう・・・

先日もニュースで、

SA内で注意をされたことに切れて、

注意をした家族連れの車を追いかけ、高速追い越し車線で停止させた結果、

そこに大型トラックが追突して止められた車に乗っていた2名が死亡する事故が報道されていました・・・

これも、

注意されたと言うことは、

注意されるような行為を行なっていたからのことですから、

悪いのは自分のはずですが、

自分の行為を見返るのでなく、

注意されたことにだけ腹を立てるという完全な自己中です。

これも、

子供時代に怒られ慣れていないことから気持ちを制御する方法を知らないのでしょう・・・

直接的には追突したトラックが死亡事故を起こしていますが、そうなる可能性のあることを強引に行なったのは、止めたドライバーですから、

私から見ると間接的ではなくこのものが殺人罪だと感じますね・・・

先日も、とある信号機の無い交差点で、私が側道より国道に右折した際、カーブミラーで確認した際にはミラーには車は写っていませんでしたが、

右折終了した途端後ろにピッタリ車がついてクラクションで威嚇してきます・・・

然し、このミラーに車が写っていなかったという事は、

右折時点でこの車100ｍ以上後方にいたはずです。

それが瞬間的に直後についていたと言うことは、

恐らくその車のスピードは100ｋｍ/ｈ以上出ていたでしょう・・・

私が70ｋｍ/ｈまで速度を上げても1ｍくらいの間隔で煽ってきます。

そもそもこの国道制限時速50ｋｍ/ｈですから、

自分が100ｋｍ/ｈ以上のスピードで走っている事自体が重大違反を犯しているわけで、

しかも私が制限速度20ｋｍ/ｈ超過してでも自分が出したい速度に至っていないからと言って煽ってくるのは、

もう既にただの駄々っ子の域です・・・

この例も、上記した2例と同じで、

単に自分の思うようにならないことからの苛立ちの感情制御が出来ていないだけ。

つまり、

赤ん坊と同レベル・・・

カチンと来たので、一発ブレーキをガツンと踏むと、

今度は30ｍくらい間隔を取ります！

ビックリしたのと冷静になればこちらの車はベンツ、

ヤバイと思ったのでしょう。

今の若年世代の特徴と感じるのは、ことの善悪の冷静な判断ではなく、

そのときのカットした感情に支配されますが、

それは相手が自分より弱いと思ったときだけで、

自分のほうが立場的に弱いと感じればすぐに引きます・・・

死亡事故の場合でも、

相手が家族ずれではなく厳つい男性だけだったら、

この様な行為はしなかったでしょう。

家庭で怒られ、学校で怒られ、職場で怒られ、世間で怒られ、怒られたことに腹を立てる前に、

何故怒られるにいたったかを冷静に考え、

反省をすることが必要です！

出来ないのであれば、

ただの野生です・・・

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年4月 2022年3月 2022年1月 2021年12月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年3月 2019年1月 2018年12月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年6月 2017年5月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年10月 2015年9月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年8月 2010年7月 2010年5月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2008年10月