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車磨き研究所の新着情報

京都出店してみての今の心境・・・

2019年09月12日|最新情報

京都出店のプラン浮上から約3年経過後に、具体的に出店行動に移り始めたのが2年半前くらいでしょうか?

その間色々の紆余曲折はありましたが、

出店する方向性にはブレは生じず、

現在に至り最後の残工事も総て終了して、

京都店出店の総てのプロセスは終了しました!

 

その経過の中で当初予算は大幅に上回り、

2倍以上に跳ね上がってしまい、

店舗所在地も本来の希望エリアとは真反対の立地となってしまいました・・・

これも妥協して進めてきましたが、

いざオープンして作業や生活が始まってみると、

やはりこの妥協は大きな間違いでした。

 

長野店の立地も田舎であり集客アクセスからすれば好条件ではありませんが、

おかげで広い工場面積を確保でき、

土地価格や固定資産税なども格安ですから、

経費負担もそれほど重圧は生じませんでしたが、

京都店新店舗は長野店とはこの部分では真逆となりました。

本来の希望地域は京都盆地北部でしたが、

居抜き物件は少なく賃貸物件はかなりの高額で、

条例により弊社職種の新築は不可との事で現在の場所となりましたが、

住所上は確かに京都市ではありますが、

ここに環境的に期待していた京都らしさは皆無・・・

京都市と言うブランドに拘らず、

奈良県県境くらいまで下がれば、

恐らく地価は現工場の1/4以下でも取得可能だったでしょう。

 

以前であればこの地区の交通アクセスは最悪でしたが、

現在は有料道路も整備されかなり改善されていますし、

地価の安さから工場面積を多く取る事も可能でした!

現工場でも京都らしさは無いですから、

そういう意味ではそっちでも同じ事ですし。

 

今まで当たり前のように作業や駐車スペースの狭さを感じることなく来ている中で、

突然作業スペース(周囲クリアランス)や駐車スペースに困る状況は、

実際稼動してみてこれほどのストレスになるとは思いもしませんでした・・・

事務接客スペースも長野店の1/4も無いでしょう。

以前から多少自覚はありましたが、

多分私閉所恐怖症

慣れもあるでしょうが、

精神的に落ち着かず不安定になりやすい・・・

 

ここまではそうは言っても時間が解決して、

慣れれば郷に入るとは思いますが、

一番厄介なのは関西人気質です・・・

10代の頃から京都には定期的に通っていましたし、ここ5年くらいは月に2回ほどのペースで通っていましたが、

その間は関西弁には違和感を感じても地域性や気質には違和感を強く感じたことはありませんでしたが、

いざ拠点となり住人となってみると、

嫌な部分ばかりが目に付きます

 

それは接客していても2/3位の方に違和感を感じてしまいます・・・

長野店ではたまにしかありませんが、

京都店で多いのは相見積目的やまったく見当違いな施工内容と価格

私の受ける印象は殆んど冷やかしとしか思えません。

当初あるだろうと予測していた値引き交渉は意外にも1回もありませんが、

逆に価格提示に対して無反応で、

その後梨のつぶての様に音信不通になります・・・

これ弊社の関西出身の方から、

「検討しますとか、そこから話が進まない反応の場合は、断られたのと同じで、

相談・交渉もする気が無いという意思表示です、メールでも内容が予想と違えばそこで終わりますね・・・」

との事ですが、

正にその通りになっています。

つまり曖昧な表現しかしない割には、

その判断の仕方はクールで結論は早いようです。

 

他の関西出身のお客様から教えて頂いたのは、

「多分関西人の多くはHPの内容も殆んど読んでいないですよ、

チラッと見た印象だけで連絡してきていて、

多分価格すらも確認はしていないでしょう・・・」

確かにこう言われると、

施工価格提示したときの表情は予想外みたいなリアクションが殆んどです・・・

極端な言い方をすれば、

感覚の桁すら違う

 

 

こうなると残された方法は3択となります。

  1. 私や弊社方針を関西的に変更して、郷に入ればになるか?
  2. あくまで今までの私や弊社の方針を貫き通すか?
  3. いっそのこと早めに諦め京都店を閉めてしまうか?

1の選択は因業を絵にかいたような私には無理です・・・

2の選択はある意味博打的要素も高いですし、

受け入れて頂けるお客様に繋がるのに非常に時間がかかるでしょうから、

資金体力勝負となります。

3の選択がある意味一番簡単なのですが、

融資目的ありきの借入ですので後3年は営業継続をした後でないと出来ません。

 

ですので現在出来得る事は2と3を当座3年間行って行ってみるしかありません。

この間の資金消耗を防ぐには、

京都店での定期的在店はやめて、

営業主体は今まで通り長野店として、

確実で高単価の施工依頼が頂ける時だけ京都店で施工をする!

とすれば、

売り上げの大幅な減少だけは防げますので、

3年間くらいは何とか継続可能でしょう。

 

 

後ろ向きな事ばかり言っていますが、

少数なのでしょうが関東VIP的感覚のお客様もいらっしゃいます!

実際京都店で既に施工頂いたお客様に関しては、

弊社古くからの会員様と凄く感覚的には似ていらっしゃいました

問題はそのような感覚の方の比率が関東並にいらっしゃるのか?

と言う事と、県外からの進出企業を受け入れて頂けるのか?

問題はこの2つのバランスだと思うのですが、

恐らくは古くからの関西人気質ガチガチの方々には難しいでしょう・・・

上記しました施工頂いたお客様のお話をお聞きしていて感じた事は、

この方々の感覚はナチュラルで、

どちらかと言うと過去因習を嫌われています

所謂関西人ニュータイプの方々を潜在顧客としてピンポイントで攻め(待つ)、

気長に構えることに方針変更です!

 

 

人生最後且つ最大の大博打でしたが、

決断の速さと割り切りの速さには自信がありますから、

良し悪しは別としてあまり後悔もしていません

やってしまった事は後戻りできませんから、

後はなるようにしかなりません。

頑張るつもりもありませんが、

投げ出すつもりもありませんから、

やるべきことはキッチリやって、

後はなるようになる!

です。

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