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マイスターの研究レポート

ガラスコーティングの耐久性の基準は?

コーティングに関すること

ガラスコーティングに限らず、

コーティングには耐久性能限界が存在します。

弊社では、

ボディコーティングでは、

ポリマーコーティング・カルバナロウWAX・ガラスコーティング・光触媒コーティングを取り扱っておりますが、

ポリマーコーティングとカルバナロウWAXは、

数か月~1年以内の耐久性の繰り返し施工を前提とするものですので、

ガラスコーティングと光触媒コーティングに関してご説明いたします。

 

 

弊社促進耐候試験基本条件:

  • 1日(年間)約半分の時間が雨や紫外線に晒されない環境での駐車がなされている。
  • 屋外駐車時の雨・に晒される確率が1/4程度。
  • 紫外線に晒される確率が1/4程度。
  • 洗車は手洗いのみで流水使用シャンプー洗車で、年間25回程度。
  • 鉄粉除去やスケールリムーバー等のコーティングストレスになる作業は行わない。
  • 年間走行距離は1万キロ程度。
  • 積雪や塩カルに晒されない。
  • 機材塗装は輸入車の高硬度クリアで、塗装色はホワイトパール。

等の条件下での促進耐候試験によるデーターに基づき、

弊社で示すところの、

基本耐久期間となります。

上記条件・環境より悪条件であれば、

その負担分だけ基準耐久期間は減少してしまいます・・・

逆に好条件であれば、

その負担軽減分だけ基準耐久期間は延長されます!

塗装色が濃色であったり、

クリアが熱蘇生型耐擦りクリアである場合も、

基準耐久期間減少要因となります・・・

つまり選ばれたお車の塗装種類や塗装色、

管理条件・方法・頻度等もろもろのオーナー様の諸条件により変化してしまいますから、

絶対的な耐久性能を提示することは不可能で、

あくまで目安となります。

 

 

光触媒コーティングは、

現在弊社では光触媒によるWコートと、

ベースコートにガラスコーティングを行いトップコートに光触媒を用いたWコートの2種類が存在します!

 

光触媒Wコート:

アンダーコートに非活性結晶の二酸化チタン膜を機材保護剤として施工し、トップコートにセルフクリーニング機能を持つ光触媒を施工します。

このコーティング膜は、

架橋結合により製膜されていて,

厚はトップ&アンダー合わせておおよそ1.5μ程度の膜厚となります。

車の塗装の様に密な素材膜に関しては、あまりスパイク機能もありませんので、

分子間結合引力のみで素材密着をしております。

密着硬度も3~4H程度ですので、

ドイツ車のクリア硬度と同等となります。

その為、

摩擦にはさほど高い耐摩擦性を持ちえまえんので、

月2~3回程度の洗車機洗車であればおおよそ1年程度でトップコートは摩擦消失しますが、

アンダーコートも同じように1年程度で摩擦消失すると思われます。

手洗い洗車であれば、

洗い方のスキルにもよりますが、

同頻度の洗車であれば2~3倍の耐久性が予想されます。

 

光触媒+ガラスコーティングWコート:

アンダーコートにスタンダードな施工としては、

専用のチタンコンビネーションと言うガラスコーティングを施工し、

トップコートに上記している光触媒をコーティングします。

ですので、

トップコートの基準耐久期間は上記条件となりますが、

ベースコートはトップコート喪失後も親水性ガラスコーティング膜が存在するため、

チタンコンビネーションの基本耐久期間である3年間の機能保持がされます。

オプションとして、

ベースコートのガラスコーティングは、

弊社ラインナップの親水機能ガラスコーティングを任意選択していただき、

ベースコートの基本耐久期間を変えることも可能です。

 

ガラス&ガラス系コーティング:

ガラスコーティングとは、

弊社ではシリカ純度が50%を超えるものとし、

ラス系とはシリカ純度が50%以下でガラス繊維素等を含むコーティングとしています。

 

ガラス繊維素は基本的には有機物に分類されるため、

ガラス系コーティングはガラスコーティングに比べ膜硬度も低く

紫外線等外的要因に左右されやすいですので、

ポリマーコーティングよりは↑ガラスコーティングよりは↓の耐久性能となります。

ガラスコーティングも、シリカ純度で50%以上~98%程度と各々により異なりますし、副添加物の種類やフッ素被膜が有る成し等、

各コーティング剤により被膜硬度や膜厚などはまちまちとなります。

単純に、

シリカ純度が高いほど高硬度となり上級ガラスコーティングとなり高耐久性を備えることに繋がりますが、

促進耐候試験条件とは別に、

選ばれるガラスコーティングの機能(親水or疎水滑水or撥水)等により条件との使用中の相性も影響してきますので、

やはり基準耐久性はあくまで目安となります。

 

 

弊社では施工保障書ではなく施工証明書として、

その中に基本耐久期間〇年と記載されているのは、

上記した理由によるものです。

基本的にこの施工証明書は、

事故等、

保険や加害者賠償を受ける際に施工を証明することで賠償対象となりうることを証明するためのものです。

ですので、

その基本耐久期間として記載されている期間内に、

何等かの理由によりコーティング膜が消失していても、

記載期間は保証対象となります。

あくまで弊社の場合ですが、

弊社ラインナップにはメンテナンス条項の縛りはありませんので、

基本耐久期間内ノーメンテナンスであっても基本耐久期間内であれば保証対象となります。

 

くどいようですが、あくまで使用開始された車両は、

各々オーナー様により諸条件が千差万別ですし、

それを施工店が把握しきれるものではありませんので、

耐久期間はあくまで一定条件下での耐久性能の目安となります。

 

注)基本耐久期間は、機能低下していても、

被膜存続があり得る期間を指し示すものです。

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マイスターの研究レポート[磨きコーティングその他サービス

よくある質問


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