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マイスターの研究レポート

磨き&ガラスコーティング等施工する際に、施工店の照明環境気にしていますか?

磨きに関すること

磨き&コーティング施工依頼されるのは、

新車であればよりよい状態を求めて

使用過程車であれば、

現状の抱えている問題ダメージを除去して意匠性を高めたい

と言うのは、

施工価格に関係無く依頼されるオーナー様全てが望み期待されるところでしょう!

 

但し実際はどうなのでしょう?

せめてここまでは!」

このくらいは改善されるだろう!」

と思い施工依頼されていざ完成車車両を後日違う場所で見たらガッカリ・・・

 

と言うお話、

10年位前は良く関東でも聞く話でしたし、

弊社に再施工のご依頼もありましたが、

最近はあまり聞かなくもなりましたが、

まだまだ長野店近隣ではそんな話も耳に入ります・・・

長野エリアではその様な話は、

特定の施工店かキーパープロが大半を占めますが。

しかし、

未だ関西圏ではこの手のご相談のお話は多く弊社に入ります・・・

 

但し、

ご相談は弊社が関与するべき事では無いですので、

弊社での再施工前提でのお話以外は弊社での返答は差し控え

是非判断や意見をさせて頂くことはお断りいたしております!

 

何故こういうことが起きるのか?

  • 施行者の技術
  • 施工店のリセットのレベルの設定レベル
  • 使用機材の性能
  • 施工にかける時間
  • 施工費
  • 照明環境

等が主な要因でしょうけれど、

ここでは照明に絞って検証していきます。

 

 

まずは施工前の車の状態の確認ですが、

ほぼ9割近くのオーナー様が言われるのが、

「車の状態はさほど悪くなく傷も殆んど無いと思いますし、

水染み(イオンデポジット)も軽度・少ないと思います!」

「新車なので、状態に問題はないはずです!」

と言われますが、実際に弊社工場内に入れて、状態を点検すると、

私の目から見ると程度良好と思える車は1割くらいです・・・

 

新車で特に都会で買われた場合は、

基本納車点検ルームでオーナー点検をされているでしょうが、

ここがある意味落とし穴で、

結構な照明設備を備えていても殆んどがショールーム用照明ですから、

にあばたは見えづらくなっています・・・

極端に明るくすれば明るくするほど、

光の反射に惑わされダメージは見えなくもなります

 

弊社にいらしたオーナー様の多くも、

点検中に発見したダメージをご確認頂く際に、

照射される光に対して正面から見ようとされますが、

これでは上記した理由により見えません・・・

基本的には光の当る方向に対して、

15~45度位から斜に透かし見をするのが一番見えやすくなります

 

又ダメージの種類により照明が見やすい照明

見えにくい照明・・・

があります。

 

傷:

  1. 水銀灯やメタルハライド(既に生産中止になっていますから、今後既存設備も減っていきます)
  2. 朝日や夕方の西日が拠り低い位置から照らしている時
  3. スポット系LED
  4. 蛍光灯(LEDも含めほぼ見えません)

水染み(イオンデポジット):

  1. 色温度の高めの蛍光灯
  2. 色温度高めのLEDベースライト
  3. 多少曇り状態の自然光
  4. スポット系LED
  5. 水銀灯やメタルハライド(ほぼ見えません)

が基本です。

 

傷に関しては光の波長が因り短く紫外線に近く

色温度も低く

Raも低いほうが見えやすくなり、

斜めに光源照射して写り込んだ光源を反対から透かし見るのが一番確認が出来やすくなります!

 

イオンデポジット(水染み)は、

光の波長が長く可視光に近いほうが良く、色温度も高め

Raも高くても確認は可能です!

 

施工工場内で車両状態を点検する際は、見たい対象が傷なのか?

水染み(イオンデポジット)なのか?

により、

光源選択を変更する必要があります!

つまり最低照明設備が見たい対象に対して高効果なものを2種類用意されている事は必要最低限となります。

この際、特性の異なる照明が同時に点灯されていると、

光の干渉が起きて対象は見えづらくなってしまいます・・・

 

今までの説明で、

照明設備だけで無く建物自体の構造が上記条件に影響を与えるのでは?

と感じた方は、

プロ並ですね!

 

例えば、工場入り口が施工スペースに近く、

遮光されていない状態であれば、

自然光が差し込み工場内照明と干渉起こしますから、

状態確認レベルはかなり低下します・・・

当然壁に窓が多くあり、

窓から自然光が差し込むのもダメダメです。

光熱費は節約できるでしょうが!

 

更には壁やフロアーの素材や色が光を吸収しにくく反射しやすい場合も、

やはり光の干渉が起き易くなります・・・

 

では弊社ではこれら問題に対してどの様に対策しているか?

長野店では、工場入り口の間口は狭いですので、基本施工スペースとしてる場所は入り口正面左右に振り分けられていますし、入り口には約6mの差し掛け屋根がありますので、

冬の西日でも施工スペース数m前にしか届きません

居ぬきの工場ですので既存で窓はたくさんありますが、

全ての窓に遮光ランク1の暗幕カーテンが引かれていますので、

一切自然光は差し込みません

壁フロアーも反射性の殆んど無いボードとフロア塗装ですので、

光源反射もも殆んど起きません!

照明設備に関しては、

トップ・側面スポットとも完璧ですが、

しいて言えば従来の200V蛍光灯ですので、

オプション作業中の天井照明としては一寸照度不足です・・・

 

京都店では、

工場が小さく狭いですので、

施工スペースは通常締め切ってる電動ビニールロールカーテンから1.5mくらいになってしまいますので、

上記したように当然自然光の差込影響を受けますので、

ロールカーテンの外に遮光レベル2の暗幕カーテンが設置されています!

長野はレベル1なのに京都はレベル2・・・

なのは、

カーテン高3.5m2分割で横4mの条件ですとレベル1が無いのです。

ですが、

この遮光カーテンとビニールロールシートを常に2重に閉めていますので、

照明をつけなければ工場内はほぼ暗室状態です!

新築ですからこちらは鼻から窓は0ですが、

外部よりの通用口としてすりガラスのドアはありますが、施工スペースに光は届きません

照明環境は、

先にも記載したように水銀灯・メタルハライドは生産中止になってしまっているため、

LEDスポットとLEDベースライトが天井照明ですので、

正直長野店よりも傷を見る環境的には劣りますが、

今年に入りLEDでありながら水銀灯同等の色温度・波長のスポットライトが発売になりましたので、

10月中までには18個増設しますし、

本来は側面用メタルハライド最終在庫品が手に入りましたので、

このメタルハライドも天井に増設しますから、

これで天井・側面照明とも逆に長野店を上回る環境が整います

壁も反射の一番低い石膏ボードですし、

フロアは樹脂塗装でもやはり一番反射の少ない素材を塗装してあります。

 

 

いくら腕に自信がある匠でも、

マサイ族並に視力が良くても

照明環境が適切な配置選択がなされて、工場内への自然光の差込が制限できる環境になっていなければ、

まともな施工などでき得るはずはありません・・・

そんな事とは関係なく出来る・見えるとしたら、

神かターミネーターですね!

 

 

長野では、

入り口もガラス張りで、

壁も透明ガラスだらけ

やたらLED高光度高Ra照明の所や、

まったく照明数が少なかったりホームセンタで売っているハロゲンライト使っていたりと、

磨き&コーティング店というよりも修理工場か板金塗装工場レベルの所ばかりですが、

受け取りされて弊社照明環境で再度見てみたら

これで施工したの・・・」

と、

照明環境の違いによる出来栄えの思い込みに“落胆”されるでしょう・・・

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