2016年11月20日公開|ルノー
先日施工させていただきました会員様のお車の、
新品純正ホイルフランスより到着した為にお持込み頂き、
“ホイルガラスコーティング”のフルコートで施工です!
此のオーナー様以前にも多少は触れましたが、
お車自体をフランスまで直接行かれお買い求めされた上、
日本までの輸送や日本での登録までの手配は総てご自身でなされたそうです!
今までもパーツなどは個人輸入されていたりして慣れていらっしゃるとは言え、
すごいことです。
面白いのは、
英語はほとんどダメらしいですが、
フランス語であれば読むのも話すのも日常的には問題なくこなせるそうです!
私に中学時代の友人で、現在一部上場会社の開発部門の常務を勤め、
1年の大半を海外で過ごしていて日本語を含め6カ国語が自在に操れる人物がいますが彼曰く、
「フランス語だけはまったく理解できない、世界で一番難しい言語・・・」
だそうです。
オーナー様は現在も週一ペースで大学のフランス語の講義に行かれているそうですが、
その情熱には頭が下がります。
私には、
とてもまねは出来ません・・・
車趣味と決別した私は、新たな趣味として古典短歌と純文学読書を行っていますが、
古典短歌は今までまったく経験がありませんので本来はカルチャースクールに通うと言うのが良いのでしょうが、
其れすら面倒臭い・・・
ので、懇意にしている方に古典短歌を大学時代専攻していた方がいますので、
毎日1首だけ詠んで添削をしてもらっていますが、
此の程度が私の限界です。
そもそも、今回のお車にしても、パーツなどの個人輸入にしても、
根本的に無駄なお金を払いたくない・・・
と言うことが理由だそうですが、
私の場合は無駄なお金を払ってでも面倒なことは避けたいとなってしまいます。
此の性格の違いは大きいですねー
今回はわざわざお車に積んでの持込でしたので、
ホイル単体での施工となりましたが、
この様な場合どうしてもホイルと敷物との接触面ができてしまう為、
できるだけタイヤ装着の状態のほうが望ましい!
輸入車の場合国産車に比べ、
明らかにブレーキダスト量は多い為、
ホイルは非常に汚れやすくなり洗車頻度を高くしなければなりませんし、
一寸油断して放置期間が長くなれば、
汚れが落ちない・・・
と言うことも有ります。
其れを緩和するために、
低ダストブレーキパッドに交換なさる方もいらっしゃいますが、
私はお勧めできません。
私の持論では、制動力が高いがためにブレーキダスト量が多くなっているのですから、
低ダストタイプに変えて折角の高い性動力を少しでも下げてしまうのは、
もったいない・・・
性動力を維持しつつ、
且つホイルが汚れにくくお掃除も楽にするには、
やはりホイルガラスコーティングでしょう!
大半の施行店での使用されているコーティング剤はボディ用兼用ですが、
ボディに比べ過酷な環境におかれるホイルでは、
ボディと同じような耐久性は望めません・・・
ホイル専用のコーティング剤を使用されている場合も、
弊社が使用しているホイルコーティング剤ほどの耐久性能を持ったものはまず無いでしょう。
弊社のコーティング剤は、
4層コートでしかも初期製膜を守る為のトップコートも施工いたしますので、
都合5回ものコーティングを施します!
しかも耐熱1.300℃という性能を有していますので、
レース走行をされたとしても熱でコーティングがダメになることはありません。
但し其処まで特殊なコーティング剤のため、
施行者には非常にリスクは高いものです・・・
素手で施工すれば、
皮膚が弱い者なら皮がべろべろ剥けてしまう。
揮発した溶剤を吸い込めば、
私でも軽い脱水症状を起こします。
最近では此の業界も脱VOCが唱えられ、ノンVOCも増えてきましたが、やはり強力な皮膜力を求めると、
強VOCタイプに行き着いてしまいます!
この度はわざわざ名古屋から2往復なされてのご依頼でしたが、恐らく高速代・燃料代を考慮しても宅配便のほうがお安かったでしょう。
輸送中の傷つき等を恐れてのことかもしれませんが、保険料は製品価格の1/1000ですのでさほどかかりません。
私はそのほうが手間も無いですのでよろしいかと思います。
今回旧カングーを手放されるとの事でしたが、かなり後ろ髪を引かれてのご決断とはお聞きしていますけれど、出会いあれば別れありですね。
この度も、ご利用いただきまして、ありがとうございました。
PS:後数千円のご利用でプレミアム会員昇格となられます、その際には某会員制ホテル1泊宿泊プレゼントが有りますので、楽しみになされていてください。
会員資格:正会員
施工コース:
オプション施工=ホイルガラスコーティング(新品17in×フルコート)
施工料金:21.870円税込み(会員オプション割引-10% 適応)
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